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日産・ノート E12[にっさんのーといー12]
E12型ノート(''NOTE E12'')は、日産自動車が2012年より製造・販売しているハッチバック型の乗用車である。 == 概要 == 2012年9月3日に初代E11型ノートおよび初代C11型ティーダの後継車として「ノート」の車名を継承し、2代目ノートとして日本市場において販売が開始された。同月21日には日本仕様車の香港市場での販売も開始された〔2012 All-new Nissan NOTE DIG-S Hatchback of Tomorrow Nissan Hong Kong〕。日本・香港市場以外には、初代ノートが販売されていた欧州市場および初代ヴァーサ(ティーダの北米名)が販売されていたアメリカ市場にそれぞれ初代ノート、ヴァーサの後継車として投入される。欧州市場には2013年秋に投入され〔New NISSAN NOTE: Design And Technology Connected Nissan Newsroom Europe〕、北米および南米市場にはデザインが一部変更されて2013年6月に「ヴァーサノート」として投入された〔2014 Nissan Versa Note Press Kit Nissan Online Newsroom〕。 先代のノートおよびティーダは他のBプラットフォーム採用車とともに追浜工場で製造されていたが、E12型へのモデルチェンジとともに製造工場は日産自動車九州に移管された。E12型ノートと同じVプラットフォームを採用しているK13型マーチやN17型ラティオの日本仕様車はタイで製造されており、E12型ノートを日本国外で製造されることも検討されたが、日本の"ものづくり"の弱体化を危惧して日本の九州工場で製造されることが決定された〔【日産 ノート 新型発表】志賀COO、「全面的な海外生産も検討した」 Response.〕。九州という立地を生かし、中国やタイなど日本国外からの輸入部品を40-45%程度とし、九州地域から調達される部品と合計すると全部品の約85%に達する〔【日産 ノート 新型発表】輸入部品の比率は40〜45%に Response.〕。欧州仕様車については2013年夏から英国日産自動車製造サンダーランド工場でも生産が開始される予定である〔ほか、北米仕様車はメキシコ日産アグアスカリエンテス工場で生産される〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日産・ノート E12」の詳細全文を読む
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